高校1年生の長男。
高校野球が始まって、まだ数か月です。
先日、野球部の選手と保護者を対象にした「食トレ」の説明を聞く機会がありました。
正直、それまで私が思っていた「高校球児の食トレ」といえば、
「とにかくたくさん食べる」
そんなイメージでした。
長男も中学生の頃から、
「もっと米を食べろ」
と言われてきました。
だから、体を大きくするためには、とにかく米を食べて、肉を食べて、体重を増やす。
そんな感じなのかなと思っていました。
でも、今回の話を聞いて、少し考え方が変わりました。
大きくなればいい、というわけじゃない
理想的な身体づくりには、
ただ体重を増やすだけではなく、
どのくらいの筋肉量が必要なのか。
脂肪もある程度は必要だけれど、どのくらいがいいのか。
そして、それらを作るために、どんな栄養素が必要なのか。
そういうことまで考えていくんだそうです。
もちろん、野球のプレーのため。
でも、それだけではありません。
疲労からの回復や、ケガをしにくい身体づくりにもつながる。
「体を大きくする」というより、
「野球ができる身体をつくる」
という考え方なんだな。
それが、今回一番「なるほど」と思ったところでした。
長男も、初めて「食事」を考えた
そして、今回の説明を聞いて、長男自身にも少し変化があったように思います。
中学生の頃から、
「米を食べろ」
とは言われてきた。
でも、
「じゃあ、何を食べればいいの?」
という知識は、ほとんどありませんでした。
今回、
野菜にはこんな栄養がある。
果物も必要。
肉だけ、ご飯だけを食べていればいいわけではない。
そんなことを知りました。
今までより少し、
「自分の身体を作るために食べる」
ということをイメージできたんじゃないかなと思います。
ただ、そこで私も思いました。
これを毎日やるのって、結構大変じゃない?
朝、昼、夜。
毎食、必要な栄養を考えて、野菜を食べて、果物も取り入れて、肉や魚なども考える。
理想は分かる。
食事から必要なものを摂ることが基本なのも分かる。
でも、それを毎日続けるのは、食べる本人にとっても、作る側にとっても簡単ではありません。
「あと22か月」という時間
そして、説明の中で出てきた、
「高校生はあと22か月」
という言葉が、妙に心に残りました。
高校1年生。
まだまだ時間があると思っていたけれど、高校野球という時間で考えれば、あと22か月。

長男は今、レギュラーにはまだまだ遠いところにいます。
体力も、体格も、これから。
でも本人は、
「やりたい」
と言いました。
体が変われば、今までできなかったプレーができるかもしれない。
今の自分から、どこまで変われるのか。
この仲間の中で、自分はどこまで頑張れるのか。
それを試してみたいんだと思います。
正直、30万円弱は高い
そして、ここは正直に書きます。
今回の食トレは、
13,571円×22か月。
約30万円です。
298,562円。
最初に聞いたときは、
「高いな」
と思いました。
他の高校野球の家庭の話を聞いていると、野球にそれなりのお金をかけている家庭もある。
でも、今の高校に入ってから、我が家がこれまで大きくお金を払ったのは、主に部費くらい。
だから、
「高校野球って、こういうところにもお金がかかるんだな」
とも思いました。
それでも、今回の説明を聞いて、申し込むこと自体には、そこまで抵抗はありませんでした。
どうせやるなら、スタンダードよりプレミアムにしようかな、と。
私がプレミアムを選んだ理由
私がプレミアムに魅力を感じた一番の理由は、
強化食だけではありません。
毎月、体重や体脂肪などの状態を確認する。
コンディションや栄養摂取状況もチェックする。
そして、3か月に1回はInBodyで身体の状態を測定する。
筋肉量や身体のバランスがどう変化しているのかを見る。
食事についても、トレーニング期や試合期などに合わせた情報やアドバイスを受ける。
ただ、
「もっと食べよう」
ではなく、
長男の身体がどう変化しているのかを見ながら、22か月取り組める。
そこに魅力を感じました。

もちろん、これで本当にどこまで身体が変わるのかは、まだ分かりません。
始めたばかりですから。
だからこそ、やってみようと思いました。
「甲子園を目指す」って、こういうことなのかな
今回、食トレの説明を聞きながら、もう一つ感じたことがあります。
私はこれまで、甲子園というゴールに、そこまで強い思いを持っていたわけではありませんでした。
「行けたらすごいな」
そのくらい。
でも、この高校で野球をしている子たちを見ていると、
みんな、甲子園を目指しているんだな。
そんな空気を感じました。
甲子園を目指していない人なんていない。
そんなふうに感じるくらい。
その仲間の中で、自分がどこまで頑張れるのか。
長男も、それを試してみたいんだと思います。
だから、
「やりたい」
と言ったんだと思う。
甲子園に行けるかどうかは、分からない
もちろん、
長男がレギュラーになれるかは分かりません。
ベンチに入れるかも分からない。
甲子園に行けるかなんて、もっと分からない。
でも、私は長男に、
どこまで這い上がれるか分からない場所に向かって、努力する経験
をしてほしいと思っています。

仲間と一緒に頑張る楽しさ。
一人ではできないことを、仲間と頑張る素晴らしさ。
そして、もし自分が選ばれなかったとしても、
今まで一緒に頑張ってきた仲間を、ちゃんと応援できる人でいてほしい。
野球を通して身につけてほしいものは、技術だけではありません。
だから、私は投資してみる
長男は、今までも決して第一線を歩いてきたわけではありません。
それでも、思うようにいかないことがあっても、簡単にはめげない。
負けても、腐らない。
ここまでやってきた姿を見ていると、
そこは私はすごいなと思っています。
だからこそ、
まだまだやれる。
私はそう信じています。
どこまでできるのかは分からない。
でも、
「まだまだやれる」と信じて、その可能性に投資してみる。
それも、親にできることの一つなのかなと思いました。
あと22か月。
この食トレで身体がどう変わるのか。
長男の野球がどう変わるのか。
そして、長男自身がどう成長していくのか。
私自身、この選択を22か月後にどう思っているのか。
それも含めて、これから記録していこうと思います。
甲子園に行けるかどうかは、まだ分からない。
でも今は、
夢を持って頑張っている息子を、できる範囲で応援してみたい。
そう思っています。


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